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今回は原作の5巻6巻からのストーリーの構成です。相良を演じた磯村勇斗の演技、智司を演じた鈴木伸之さんの演技が光っていましたね。
完全なネタバレ、オチが分かるようなネタバレにならない範囲で比較・考察していきます。
ここから先はネタバレ
ここから先はネタバレを含むので、知りたくない人はこちらを先に見てください。
オープニング
登校中本屋で三橋(賀来賢人)立ち読みし、理子(清野菜名)に怒られるシーンは原作でもあるのですが
俳優の柳楽が三橋と絡むショートコントのシーンはドラマ完全オリジナルです。
理子に告白する今井
理子(清野菜名)に惚れている今井(太賀)は理子に告白します。しかし、あえなく撃沈。
理子には既に好きな人がいたのでした。その相手を知った今井は傷つき、荒ぶった勢いで開久高校の不良と喧嘩をします。
このシーンは原作と大体同じですね。6巻に含まれます
ついに開久高校と対決
ついに最大のライバル開久高校の相良(磯村勇斗)、智司(鈴木伸之)と戦うことになります。
開久高校のトップ2人の雰囲気はとても良かったと思います。相良の何をしでかすかわからないヤバそうな雰囲気、智司のふてぶてしさ。戦う前から只者じゃないオーラが出てました。
智司を演じた鈴木伸之さんなんかは原作より大物感が出ていたと思います。
果たして、勝負の行方は!?
この辺は原作とはかなり違いました。
やられている今井を見て、「今井は大した事ない」と言っていた見物人を、三橋が睨みつけたシーン
これはドラマにはありませんでしたが、三橋の今井に対する友情が見える原作のいいシーンでした。
原作では複数の不良から押さえつけられそうになって逃げますが、ドラマでは三橋の智司への攻撃が効いていなくて逃げます。
三橋は原作ではタイマンは基本的に逃げないので、少し残念でした。
捕らわれる京子
今回も京子(橋本環奈)のアクションシーン、変顔が炸裂します。
これはもう、待ってましたって感じですね(笑)私のドラマ版の好きなところです。
また、伊藤(伊藤健太郎)と京子のバカップルシーン、京子のスケバン→ぶりっ子の変貌っぷりも健在です。今回もTwitterでは好評だったようです。
#今日から俺は
きょ京子ちゃん((゚□゚;)) pic.twitter.com/zcc5CQJs61— あっちゃん (@aqqL2Dr39haYE3E) October 28, 2018
気になった原作と違う所は、伊藤(伊藤健太郎)が土下座するシーンを見せるか見せないかですね。
伊藤のかっこ悪いシーンを見せずに描くか、あえて見せるか。土下座自体は伊藤の男気からくるものなので、どちらもアリかなと個人的には思いました。
あとは、原作では理子がサガラを投げ飛ばすシーンがありますが、ドラマではシーンが前後したりしているので後で出てくるのかもしれませんね。
智司とタイマンをはる三橋
ついに三橋が開久最強の智司とタイマン(一対一)で喧嘩をすることになります。
果たして勝負の行方は!?
原作との違いは
この展開は賛否両論あると思います。
まとめ・考察
ついに、三橋たちが最大のライバル開久高校と対決した回でした。この回は不良漫画らしく喧嘩のシーンが多かったですね。
また、いつもふざけてる三橋が真面目になるという自分が好きなパターンも多かったです。
伊藤がやられていることを知りスイッチが入るシーンなどはやっぱりかっこいいですしグッときますね。
ただ、やはり気になった所は
キャラクターの感情の動き
です。
これは以前から書いていますが、私はストーリーや展開は変わっても全然構いません。
でも、キャラクターの細かな感情の動きは、今日から俺は!!の本質的な醍醐味だと思っているので表現してほしかったなと思いました。
ドラマでは、笑いの部分に時間が多く配分されていてそこら辺があまり描かれていないと感じました。
ドラマでは真面目なシーンでもギャグが入りますね。もう少し、ふざけるところと笑いのところのメリハリをつけてほしいなと思いました。
やはり別物のギャグドラマとして見たほうが楽しめると思います。
ドラマから入った方も、漫画しか読んでいない方も是非読んで、見てみてください。
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漫画第3話の感想・考察
